登米市内の30歳代男性が令和6年5月11日(土)ころから令和6年7月1日(月)ころまでの間、SNSで知り合った女性に、「今度の取引の黄金期はもうすぐです」、「叔父の内部情報があれば確実に利益が上がる」、「資金を追加すれば毎日5~7万円の利益になる」、「内部情報による短時間の取引で高い利益を得ることができる」などと投資を勧められ、現金を暗号資産に換金し、複数回にわたり、合計約800万円分の暗号資産を取引サイトの口座に送金した。
 その後、資産を引き出す際に手数料を請求されたため、弁護士に相談し、詐欺の被害に気付いたもの。